浜松花嫁はいつ婚約指輪をつけている?普段使いの仕方と結婚後につけるタイミング
大切な男性からプロポーズとともに贈られる婚約指輪(エンゲージリング)。
幸せな気持ちを感じながら、ずっと大事にしたいものです。
写真提供:ハナプラ花嫁
人気のジュエリーブランドショップで選んだり、デザインに悩んだりと、こだわった婚約指輪は一生に一度のものだからこそ、高額な場合がほとんどでしょう。
「大切なものだから」と婚約指輪をいつつけるべきか、迷っている人もいるかもしれません。また、「つけるのは婚約期間限定?」という疑問を持つ人もいるのではないでしょうか。
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今回は、婚約指輪をつけるタイミングや、着用を避けたいシーンなどについて詳しくご説明します。
目次
婚約指輪は常につけるもの?
婚約指輪を身につける際に細かなルールはありませんが、つける場所やシチュエーションに配慮することがポイントです。
婚約指輪を普段使いしてもいい?
婚約指輪を普段使いしてはいけないという決まりはなく、日常的に着用しても問題ありません。
とはいえ、婚約指輪は高額なものがほとんどで、相手と結納をする際に結納品として儀式的に贈られるケースもあります。
「そんな婚約指輪を気軽につけていいの?」と考えるかもしれませんが、あまり身構えずに積極的に着用しましょう。
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ただし、外出するときには傷つけたり、なくしたりしないように、扱いには十分気をつけてください。取り外す可能性がある場合は、ジュエリーケースやネックレスとして着用するためのチェーンを持ち歩くと、紛失防止になるので安心です。
また、カジュアルな普段着のままでつけると、婚約指輪のみが浮いてしまって、悪目立ちする可能性があります。服装やシチュエーションに応じて、婚約指輪を適切に身につけましょう。
結婚後も身につけていい?
結婚した後も、婚約指輪を身につけて問題ありません。
中には「もったいなくてクローゼットにしまったまま」という人もいますが、せっかく彼が贈ってくれた品なので、機会をつくって結婚後も積極的に身につけたいものです。
レール留めされたエタニティリングや爪なしのソリティアリング、太めで丈夫なリングなど、普段使いしやすいデザインの婚約指輪も販売されています。
写真提供:アンジェリックフォセッテ浜松店
また、結婚指輪と重ねづけをして、一本だけでは味わえないコーディネートを楽しむ人もいます。
婚約指輪と結婚指輪のブランドをそろえると、合わせやすくなるでしょう。婚約指輪と結婚指輪がセットリングとして販売されているタイプもあります。一本ずつでも、重ねても着用できるので、異なる印象を楽しむことができます。
婚約指輪を選ぶ際に、見た目の好みだけでなく使用時をイメージして購入すれば、日常生活での出番が増えるかもしれません。
婚約指輪を積極的につけたいシーン
婚約指輪はいつ着用してもいいアイテムですが、彼といるときやフォーマルな場面など、婚約指輪を特に身につけたい4つのシーンをお伝えします。
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彼とのデート
プロポーズされた後は、彼とのデートに婚約指輪をつけていき、婚約している証しとして指先を輝かせましょう。贈ってくれた彼も、婚約指輪を身につけている姿を見て喜んでくれるはずです。
結婚後も、二人でデートをするときにつければ、婚約したばかりの頃の幸せに満ちた気持ちを思い出せるでしょう。
彼と一緒にいるときは、婚約指輪を最も気がねなくつけられます。積極的につけることで、二人の絆もより一層深めてくれるでしょう。
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記念日やパーティーなど、フォーマルな場面
誕生日や彼との記念日に婚約指輪をつけると、特別な日をきらびやかに演出してくれます。
また、大切な友人やお世話になった人たちが集まるパーティー会場に、婚約指輪をつけて出席すると、さりげなく結婚の報告ができます。もし、友人の中に婚約指輪を身につけている人がいたら、お互いの結婚に関する話題で盛り上がるはずです。
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手元に輝く婚約指輪が花を添えるだけでなく、結婚報告のきっかけをつくる役割も果たしてくれるでしょう。
彼の実家に行くとき
結婚を報告した後、彼の実家に行くときには婚約指輪をつけていくと良いでしょう。息子の結婚相手が婚約指輪をつけているかどうかを気にする両親もいます。
つけていないと、「息子は婚約指輪を渡していないのか」「もらったはずなのに、なぜつけていないのかしら」など、余計な心配をかけてしまうかもしれません。
彼の両親と良好な関係を築き、安心させるためにも、会うときは婚約指輪をつけて行くことをおすすめします。
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おしゃれをして出かけるとき
華やかに着飾っておしゃれしたとき、キラキラと輝く婚約指輪を着用すると、よりゴージャスな印象に仕上げることができるでしょう。
女性らしい上品なワンピースや高級感のあるフォーマルスタイル、華やかなスカーフを使ったコーディネートにも婚約指輪は合いやすく、魅力を一層引きたたせます。
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レストランなどで食事をするときは、手を動かしたり、顔のそばに近づけたりすることが多いため、婚約指輪が存在感を放ち、アクセントになるでしょう。
おしゃれしてお出かけする際につける婚約指輪は、女性を輝かせてくれるだけでなく、気持ちも高めてくれるかけがえのないアイテムです。
婚約指輪の着用は避けたほうが良いシーン
時と場合によっては婚約指輪をつけないほうが良いシチュエーションもあります。TPOをわきまえて、婚約指輪が不適切なシーンでは着用を控えましょう。
ここでは、婚約指輪の着用は避けたい3つのシーンをご紹介します。
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弔事
通夜や告別式、葬儀などの弔事や法要の場では、基本的に貴金属を身につけることはNGとされています。
故人を悼む場に、輝くジュエリーをつけて行くと、「浮かれている」と感じる人もいます。どれだけシンプルなデザインの婚約指輪でも、着用は控えましょう。
なお、結婚指輪やパールのネックレスなど、着用しても構わないアクセサリーもあります。
職場
仕事をしている間は、職場のルールを守るようにしましょう。アクセサリー禁止などのルールがなければ、婚約指輪をつけていても問題はありません。
ただし、パソコンのキーボードを打つときや書類の整理を行うときなど、婚約指輪をつけていることで仕事に支障が出ると感じたら、勤務時間中は外すようにしましょう。
また、華やかな婚約指輪を見て、お祝いの気持ちを抱く人ばかりとは限りません。見るからに婚約指輪らしいデザインのものは、職場では悪目立ちする可能性が高いので、結婚に関する話題を向けられたくない場合は着用を避けたほうがベターです。
料理など、家事をしているとき
家事をしている間、特に料理をしているときは、細かく手を動かしたり、調理器具などを使ったりするので、婚約指輪を傷つけてしまうおそれがあります。
定期的にケアをしていなければ指輪に雑菌がついている可能性もあるので、衛生面でも料理中は外しておくと安心です。
写真提供:ハナプラ花嫁
また、水回りの家事をしているときは、指輪の素材によっては変色してしまうおそれがあります。洗剤などに含まれる成分に貴金属が反応することも考えられるので、家事をするときは外すように心がけましょう。
婚約指輪は結婚後も変わらない愛の証し
婚約指輪という呼び名から、婚約してから結婚するまでの期間にだけ身につけるものと思っていた人がいるかもしれません。
しかし、愛する人から受け取ったジュエリーは、結婚後も輝きを放ち続けます。
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結婚後もデートや友人の結婚式、ショッピングなど、シチュエーションに応じてぜひ着用し続けてください。
年齢を重ねても、婚約指輪を大切に身につけて、幸せに満ちた夫婦生活を送ってください。
結婚指輪選びのポイント
記事提供:アンジェリックフォセッテ浜松店
写真提供:アンジェリックフォセッテ浜松店、ハナプラ花嫁